キーケースも革で揃えたい!男性へのプレゼントに大人気
ビジネスシーンはもちろん、休日ファッションにカジュアルなバッグを使う男性なら、キーホルダーよりもキーケースがオススメです。
財布を始めとした小物アイテムを革で揃える統一感はもちろん、キーホルダーとは違うメリットもあるのがキーケース。
そんなキーケースの特徴や革ならではの魅力、更に、お手入れや日頃の取り扱い方法などまとめました。贈り物にも役立つ選び方のアドバイスもあわせてご覧ください。
男性に人気!革のキーケースについて~特徴や他との違い~
革財布や本革のバッグを持っている男性なら、同じ革で揃えたキーケースを持つことでファッションスタイルに統一感を演出することができ、オシャレ度も一段とアップしますね。
せっかく上質な革素材のアイテムを持っているのに、キーケースはナイロンや布、化繊素材ですとアンバランスな印象を与えてしまい、革素材がもったいなく感じてしまいます。
小物アイテムではお手頃な価格なので、ぜひ上質な革素材で作られたキーケースがオススメです。
また、ビジネスシーンではバッグに鍵をしまう際にキーホルダーのままですと、むき出しの鍵で他の持ち物を傷つけてしまう恐れもあります。
とは言え、カジュアルなスタイルのようにベルト通しにキーホルダーをつけて、ポケットに鍵をしまいながらスーツで出歩くのもスマートとは言えません。
そのため革のキーケースは、オシャレと実用性を兼ねて男性から人気のアイテムになっています。
写真は、ココマイスターサイトより「ブライドル/キーケース」(12,000円(税込))

革のキーケースについて「お手入れ方法」と「取り扱い」
キーケースも革素材なら、普段のお手入れ方法や取り扱いが気になるところですが、革特有の手間がかからない特徴があります。
そのまま持ち歩かずカバンにしまっていることが多いので、革の弱点である水や乾燥の影響も少ないです。
ですが、ドアノブや鍵穴に鍵を差す時にキーケースにうっかり傷をつけてしまうことも…。
小さな傷もエイジングの魅力でありますが、気になるようなら傷に強い特徴を持つ牛革、タンニンやオイルレザーといった加工方法の素材で作られたキーケースが良いでしょう。
また毎日のお手入れとしては、乾いた布で軽くホコリや汚れを落としてあげるブラッシングで充分。特に、手で触るスナップ周りの部分は手垢が付きやすいので忘れないようにしましょう。
そして月に1度はクリームで保湿ケアを行いしっかりと乾いた布でふき取ると、細かな傷が馴染み悪目立ちを防ぐことができます。
また、万が一水で濡れてしまった場合は、慌てて乾かそうとドライヤーで熱を当てるのは厳禁です。
水と同様に乾燥にも弱い革はダメージを受けてしまうので、丁寧に素早く乾いた布で水分を取っていきましょう。
写真は、グレンチェックサイトより「FLYING HORSE/靴べら付きキーケース」(7,236円(税込))

贈り物で革のキーケースを選ぶなら~ポイントとアドバイス~
最後に、男性への贈り物で革のキーケースを考えている人に、選び方の参考になるポイントをご紹介します。
- 手持ちの革小物があるなら色や素材などを揃える
- 金具部分のゴールドやシルバーにも好みやイメージで選んでみる
- 持ち歩いている鍵がしまえるホック数か調べる
- 内張りの素材や配色にもこだわってみる
などから見極めて選んでいくのがオススメです。
やはり一番のオススメは一緒に持ち歩くことが多い革財布とのセット感。
キーケースは革製品の中でも比較的お手頃な値段なので、革財布をプレゼントで考えているならちょっと奮発して一緒にキーケースも添えて贈るというのも、大切なイベントでのプレゼントなら素敵ですね。
革財布同様、いつも身につけて持ち歩く物なので、オンオフどちらの場合でも恥ずかしくない上質な革素材がピッタリです。
写真は、ノイジャパンサイトより「CYPRIS COLLECTION/キーケース」(12,960円(税込))
