革の鞄はお手入れが難しい?長く愛用するための5つのコツ

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革の鞄は男性なら一度は憧れる高級品です。

最高のビジネスパートナーとして、またカジュアルなコーディネートをスタイリッシュに仕上げてくれるアイテムとして、革の鞄は大切な存在となってくれます。

だからこそ、革の鞄は丁寧なお手入れをしてあげて美しさを維持しながら長く愛用していくことが大切。

そんなお手入れ方法のコツを5つにまとめましたので、革の鞄との付き合い方としてお役立てください。

お手入れのコツ1:初めて使う前にはファーストケアを!

革の鞄を手に入れたら、まずはファーストケアをしてあげましょう。

購入から手元に届くまでの間に、革の表面は若干乾燥している恐れもあるため、クリームを塗ってあげて革の油分補給を行いましょう。

乾拭きをしてホコリを取りのぞいてからクリームを塗ってあげれば保護膜を作ることができます。

クリームはスペシャルケアとして今後も使えるので、ある程度中身が入ったサイズが良いでしょう。

また、ブラックやブラウンなど革の色と同色のクリームがあったとしても無色の方がオススメです。

革の鞄は洋服と擦れやすいので、クリームの色移り防止するのに役立ちます。

お手入れのコツ2:防水スプレーや除湿剤で水分のダメージを防ぐ!

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そして、革の鞄は突然の雨で濡れてしまったり、革の面積も広く湿気の影響も受けやすかったりするので、革製品の中でも特に防水対策は重要になってきます。

定期的に防水スプレーを革の鞄にかけてあげて水の浸透を防ぐようにしましょう。

また、保管場所の湿気が気になるようなら除湿剤を設置するのもオススメです。

ただ、除湿剤は水分を吸収する成分が含まれているので、革の鞄とは少し離して設置するのがポイントです。

一旦カビができてしまうと、完全に取り除くことができない場合もありシミの原因にもなってしまうので、水分のダメージを防ぐ対策はしっかり行いましょう。

お手入れのコツ3:毎日のブラッシングは手アカを意識して!

続いて、毎日のブラッシングは柔らかい布で乾拭きしてあげる程度で充分ですが、特に革鞄の場合ハンドルやチャックの開閉部分、ベルトの持ち手などは手アカが付きやすく汚れやすいです。

強くゴシゴシと擦っては刺激になってしまいますが、丁寧にしっかりとふき取ることを忘れないようにしましょう。

ビジネス向け革鞄なら、取引先とのやり取りで床に鞄を置くこともあるかもしれません。

その場合は、底や角部分も乾拭きケアを欠かさずに行いましょう。

お手入れのコツ4:たまにはスペシャルケアで革の保湿も!

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更にスペシャルケアとして、購入時と同じようにクリームで革に潤いを与えてあげるのもオススメです。

女性ならスキンケアで当たり前の知識かもしれませんが、革も人間の皮膚同様に乾燥状態で潤いが与えられないと、ヒビ割れや刺激に弱い革へと変化してしまいます。

たまにはクリームを塗ってあげて、乾ききった後に乾拭きをしてあげるのも大切です。

ただし、スキンケアでも油分過多だとお肌がベタついてニキビができてしまうように、革の鞄へのクリームも塗りすぎると革が柔らかくなりツヤが失われてしまいます。

コンスタントに適量のお手入れがポイントです。

お手入れのコツ5:毎日の「革鞄の使い方」も意識してあげよう!

最後にお手入れのコツは、毎日の革鞄の使い方です。

高級な革の鞄の場合、見た目はスマートなフォルムながらも中はたっぷり大容量というのが特徴の1つとなっています。

とは言え、あまりに重く大量の物を革の鞄に詰め込んでしまうと、型崩れの原因にもなってしまうので、収納量の調整も革の鞄を美しく保つのに大切です。

「重くなってきたな」と感じたら定期的に鞄の中身をチェックするのがオススメです。

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